スキルの問題

コミュニケ－ションの一番の問題は「それぐらい言わなくても分かるだろう」という思いです。

いいえ、伝えなければ何も分かりません。

それでは、あなたもパ－トナ－のことを完全に

理解していないのと同様、パ－トナ－も、

あなたのことを完全に理解していないのですから。

逆に言わなくても分かるだろうというのは「傲慢」です。 

また、もう一つ大切なことは
「ごめんなさい」反省と「ありがとう」感謝の言葉が、ないことでは、ないでしょうか。 

確かに男女は機能面から見ると役割の分業化が、あります。
しかし、それは機能面のことであるのであって、心の側面では、決してありません。

そして、何よりも男女において、機能的役割を果たすということのは当たり前のことなのでしょうか。 

そもそも世の中に「当たり前」という概念自体、存在しているものなのでしょうか。 
もし、あるとするならば…どちらかが、その役割を放棄してしまえば簡単に、なくなってしまうのです。

世の中に当たり前は存在しないのです。役割だけ果たして、それで終わる。 
でも、そぅ考えると何て虚しい(むなしい)ことなのでしょう。心は喜びません。

 だからこそ大切なことは心を伝えること、そして感謝の気持ちを相手に伝えることです。

２つほどコミュニケ－ションについての不足の問題を、挙げましたが、これ以外にも多々あることでしょう。
それは私達がコミュニケ－ションをとる時、もう一つ大切なことは、いかに思いを伝えるかです。 

特に自分の要望等パ－トナ－に伝える場合、いかに伝えるかが大切です。
相手を傷つけることなく、自分の言うべきことをどのように主張するのか… 

話し合いの問題、コミュニケ－ション・スキルの問題です。

最後にコミュニケ－ションで一番重要なこと。

情緒的豊かさの形成。感情面の満足、心の喜びです。

お互いの信頼感を大切に、サポ－トし合い、愛を育む。 

必ず出来ます。実際に出来ているカップルもいるのですから。 

お互いに真に想い合う気持ちを大切にし。

そして、お互いに、その気持ちを伝え合いましょう。