認知の歪みの定義9

9レッテル貼り：レッテル貼り(labeling and mislabeling)について

極端な形の「一般化のしすぎ」である。

ミスを犯した時に、どうミスを犯したのかを考える代わりに自分にレッテルを貼ってしまう。

「自分は落伍者だ」他人が自分の神経を逆なでした時には「あのろくでなし！」と
いうふうに相手にレッテルを貼ってしまう。

そのレッテルは感情的で偏見に満ちている。 

ミスを犯した時に，「自分は敗北者だ」、「とんまもの！」などと
自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうこと。

レッテル貼りは、「一般化のしすぎ］が

極端な形で現れたものです。


レッテル貼りをすると、感情に巻き込まれて冷静な判断ができなくなります。

PS.確かに、このような思考パターンの傾向が強い人は…
悩んだりしているときに、アドバイスしたりしても…判断能力が低下していて
なかなかコチラの言ってるコトを理解できない！といった状態になってる場合が
多々あるように感じられます。自分で混乱してしまう…そんな状態なのでしょう。

『一般化のしすぎ』と併せて、自分でも視ていくといいかと思います。

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